二風谷で鮭レリーフ彫りをしていた貝澤勉の三男として、18歳より、彫刻の世界に飛び込んだ。つとむ民芸という屋号を持つ老舗を彼が受け継ぎ、当時はレリーフ彫りを専門にしていたが、本格的に自身の作品を製作するようになってからは、趣味の魚釣りを活かし作品にしたり、アイヌの伝統工芸を手がけ、多種にわたる作品づくりをしている、鮭のアイヌ文様のバンダナなども人気なデザインで、木彫に関しては、私はこの槐の木のニマ(木の器)好きだ。周りに単純な文様を施しただけなのに、とても豪華に感じるのは私だけでしょうか。年輪が何ともいえず、美しいです。51歳の彼は私の従兄です。
バンダナになっている鮭のデザイン。
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